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チケットはもう手に入れた? 真夏の音楽の祭典“夏フェス”を楽しもう!

祭り、花火、海……夏っていいですねぇ。でも、忘れちゃいけない夏の楽しみといえば、野外音楽イベント、通称“夏フェス”。大規模なものや趣向を凝らしたフェスなど、今年も数多く開催される予定です。今回は音楽好きはもちろん、初心者の方にもオススメのフェスをご紹介。出演者情報やステージの裏話まで、しっかり情報収集してくださいね!

■一度は参加しておきたい! 夏フェスの王道

毎年開催されている夏フェスの中でも、特に有名なのが「Fuji Rock Festival」。言わずとしれた野外音楽イベントであり、日本最大級の規模を誇ります。国内外の著名アーティストが出演するのも魅力ですが、緑の中に会場が設営されているため、キャンプなどを楽しむ人も多いフェスです。Facebookページでは、フェスの事前情報に加えて「フジロックの森プロジェクト」の情報もチェックすることができ、運営側が“クリーンなフェス”を目指していることが伝わってきます。今年は7月26日~スタートしますから、このフェスを皮切りに夏フェス三昧になってみては?

都会でのフェスを楽しみたい方には「Summer Sonic」がピッタリ。東京・大阪の2会場で開催されるので、地方に遠征せずに参加することが可能です。多数の洋楽アーティストが出演する一方、近年は幅広い世代の邦楽アーティストの参加も目立ちます。Facebook上では、タイムテーブルや出演アーティストの動画などが随時アップされていますから、事前のいいね! がオススメ。

普段洋楽を聴かない人には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が良いでしょう。「日本人アーティストだけでロックフェスを行いたい」というコンセプトで開催されているので、耳にしたことが多い曲を楽しめるはず。このフェスとは別の国内アーティストたちが集うフェスが「Rising Sun Rock Festival」。フェス巡りをした際に“出演者かぶり”がないのはポイント高ですね。開催地である北海道の広大な自然の中で音楽を楽しめるので、旅行も兼ねたリピーターが多いようです。

■注目度高まり中! 見逃せないフェスがコレ

いまや夏フェスの勢いは日本各地に広がっています。「MONSTER baSH」は中国・四国地方で最も大きなフェス。座ったままの状態で、ゆったりとアコースティック音楽を楽しめるのも人気の理由でしょう。Facebookページには昨年のフェスの様子もアップされていますから、初めての方は遠征前に目を通すと良いでしょう。

2010年にはじまったばかりのフェス「JOIN ALIVE」は、遊園地や植物園などが会場に併設されているため、キャンプ以外でもフェスを楽しむことのできる注目株。インフラが整っているのに加えて、邦楽アーティストの参加が多いため家族でも楽しめます。

エイベックスグループが主催している「a-nation」は今年の目玉として、渋谷で『a-nationコン』を開くそう。ファン同士の横のつながりができるのは嬉しいですよね。この舞台になる『a-nation island』では、ライブはもちろん、アトラクションがあったりやファッションショーも開かれますから、連日参加しても飽きることはないでしょう。こちらに参加した上で『a-nation stadium fes.』に挑みたいですね。

世界的に有名なアーティストの生歌、キャンプやバーベキュー、街のようになんでも揃ったイベント会場etc。どのフェスも趣向を凝らしているので、この夏は“フェス巡り”が俄然オススメです。日差しに負けず、くれぐれもバテないように楽しんでくださいね!

<参考情報>
Facebookページ コンサート会場一覧
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