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時間帯によって価格が変わる?飲食店が実践する「3密対策」が話題に

緊急事態宣言が解除され、徐々に経済活動が再開されるようになった昨今。飲食店など人が集まる店舗では、「3密」を避けるため、様々な工夫を行いながら営業をしています。

そんな中、Kohei Katada (@kkatada)さんが投稿した、あるお店の取り組みが話題になっています。
(アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります)

オフィス近くの行きつけの定食屋が、混雑緩和のため時間帯別のダイナミック・プライシング導入してた。興味深い取り組み。

これは面白い……!

ダイナミック・プライシングとは、空き状況や利用頻度によって「柔軟に最も適した価格で提供する」こと。すでに、映画館やホテル、飛行機の価格設定に使われている考え方です。

定食を提供するこの飲食店では、最も混雑する時間帯を1500円に設定し、空いている時間帯には価格を下げて提供。混雑による「3密」の発生を防ぐことが期待できます。

またこの方法は、収益や在庫など店舗側から見てもメリットがあります。双方にとって嬉しい画期的な仕組みですね。

この投稿には「効果がきになります」「物凄い斬新なやり方!」など興味を持つ人が続出しました。

新型コロナウイルスの影響により、生活のあらゆる点で、既存の価値観が変革を迫られています。

今回のケース以外にも、新しい仕組みを柔軟に取り入れることで、店舗、利用者両方が嬉しい生活を作っていきたいですね。

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