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ウィズコロナ時代、ネットで見つけた「地味ながらも秀逸すぎるお役立ちアイテム」5選!

※画像はイメージです

最近、プライベートの雑談時からインタビューを受けたときまで……公私問わず「ゴメスさんがオススメのウィズコロナグッズを教えてください」みたいなことを、よく聞かれる。「そこまでボクの愛用品に皆さん、ご興味があるんですか〜?」と、いささか懐疑的な心もちではあるのだけれど、ホント短期間で立て続けに質問されたので、今回はこの場を借り、新型コロナショックがまだ収束の兆しを見せないさなか、私がネットニュースを地道にパトロールしながら発掘してきたオススメのアイテムを、テーマごとに5つ、一挙紹介してみよう!
 
1.【肌ケア】手肌と地球にやさしいハンドクリーム『CARE・TE・A』(ケアテア)

 

とくに“コロナ後”は、頻繁なアルコール消毒によって手荒れが職業病になりつつある看護師・看護学生がプロデュースしたハンドクリーム……とのフレコミである『CARE・TE・A』。

主成分の白色ワセリンは、原油からつくられた「肌にやさしい」保湿剤。医薬品としても提供されており、「敏感肌」「赤ちゃんや子ども」「目元や口元など皮膚の薄い部分」に使っても安心らしい。

しかし、ベタベタした油脂状のワセリンは、塗布するパーツを選ぶのがデメリット。その“使い心地の悪さ”は、合成界面活性剤を使わずに水分と油分を合わせることを可能とした「三相乳化法」を使用して解消。なめらかなナノ粒子で乳化し、みずみずしいテクスチャーに。さらには、従来のワセリンにはない保水効果を保持するまでに改良することに成功したのがコレ!

塗るとベタつかず、ゴワつかず、スッと肌に馴染んでくれる。また、開発中の試行錯誤のすえ、水分量と保湿力のバランスが取れたワセリン濃度で配合されているため、伸びも良し。

手荒れを防ぐ成分の「アラントイン」も配合されているため、ハンドケアに特化している優れモノだ。

 

私はこう見えて(?)手が荒れやすい肌質なので、昨今の「小マメすぎる手洗い文化」には、けっこう悩まされている。コロナ後に一度、某アウトレットへ取材に行った際、お店に入るたびにアルコール消毒を強要され、手首から下がカサカサになってしまった。こうした経緯からこのハンドクリームと出会ったわけである。手荒れは加齢の的!「若づくりはハンドケアから」って鉄則(?)もありますしね……。
なお、同商品は今後、コロナと戦うさまざまな医療関係施設への寄付もおこなっていくのだそう。

 

[商品情報]
容量:50g
価格:1500円(税別)
販売公式サイト:https://project.official.ec/

[発売元]
株式会社ミュール 
URL: https://m-ule.jp/
問い合わせメールアドレス(大島宛):project@m-ule.jp

 

2.【健康】免疫力アップも期待できる? 激ウマな甘酒 『木花咲耶姫』(このはなさくやひめ)

 

“コロナ以前”から静かなブームとなりつつあった甘酒を、緊急事態宣言による外出自粛期間あたりから、ずっと飲み続けている。正直、私は甘酒が子どものころから苦手だったんだが、とある知人女性からリモート飲みをしているとき、「この甘酒だったら、嫌いなヒトでも100%ゴクゴク飲めるから!」と自信たっぷりにオススメされ、半信半疑で取り寄せたら……見事、ハマってしまいました!
この『木花咲耶姫』を製造しているのは、2019年に秋田県秋田市雄和でオープンした自家製甘酒工房『あまざけらぼ』。

同製造所の甘酒は、秋田県産のササニシキから取れる糀と水のみでつくられたシンプルなもの。米と糀菌を合わせて発酵していく過程において、微生物が自然に生み出す酵素がその美味しさにつながるそうで、しかも製造者の打矢(うちや)智美さん曰く「味はまだまだ発展途上」なんだとか……。
はじめて口にした瞬間、カラダの奥までスーッと広がっていくほのかな甘味と、スッキリ爽やかな飲み心地。それに、つぶつぶの絶妙な食感がとにかく飽きない!
 

 

ちなみに、『甘酒Lab.』によると、「飲む点滴」とも呼ばれるほどに栄養価の高い甘酒は、糖分・アミノ酸・ビタミンBをはじめとする豊富なビタミン類が含まれている……とされており、
 
・  便通改善効果
・  毛穴たるみ抑制効果
・  腸内環境改善効果
・  自然免疫機能の促進効果
 
……ほか、多くの効能が期待できる……らしい。
 
[商品情報]
容量:600ml
価格:白米・五分づき 750円/豆乳甘酒:850円(すべて税別)

[発売元]
あまざけらぼ
住所:秋田市雄和新波字山崎198
電話番号:080-4737-8833
Instagram:https://instagram.com/amazake_lab_
 ※ 工房での甘酒販売は電話やInstagramにて事前予約制。
 

3.【オシャレ】味気ないマスクにワンポイントのアクセント!マスクチャーム

 

じつを申すと、↑写真にあるマスクチャームは、私が懇意にしている、とある女性からいただいた一品。
なんでも、彼女がやはり懇意にしている、とある男性友人は手先がやたら器用で、いろんなミニアクセを趣味でこしらえては、お気に入りのオネエチャンに片っ端からプレゼントしまくっている……との噂。ああ、もったいない……。コレ、ちゃんと売ったら、それなりの商売になるんじゃないか?
4ヶ月ほど前にcitrusでも書いた「YOSHKIプロデュース(予定?)の、黒地に赤とピンクの薔薇をあしらったド派手マスク」は、さすがに着けるのに躊躇するけど、こんなワンポイントのさり気ないオシャレなら、オジサンな私でも大丈夫!? 
 

 

「ネットチャーム」でネット検索したら、ズラッと出てくるんで、ゼヒ!
 
[商品情報]
とくになし
 

4.【マスク対策】マスク常着で耳が痛くなってしまうアナタに! 『くびにかけるくん』

 

そもそも私は本来、マスクを着用するのが大嫌いなんである。暑いし息苦しいし、汗っかきだからやたらウエットになっちゃうし、去年買ったお気に入りのサングラスも瞬殺で曇っちゃうし……。ついでに言うなら、目から上しか見えないので、街ゆく女子の顔面偏差値も判別が困難?

そういう“マスク慣れ”していない、加えてメガネにも老眼鏡にも無縁な私だからか、人生ではじめての“四六時中マスク状態”のせいで、耳のまわりがかぶれてしまい、滅法かゆくてしょうがない。

そこで、ネット中を調べに調べて出会ったアイテムが、この安易で間抜け感がほんのりただようネーミングがステキな『くびにかけるくん』。マスクのゴムひもに引っ掛けることによって、通常なら耳で止めていたマスクを首で止めるようにするつくりであり、素材は発泡体。

 

ぶっちゃけ、しょぼい! でも、逆にそのしょぼさとリーズナブルな価格が、マスクに愛着がちっともわかない使い捨て感覚な私には、ちょうど良い……なかなかにマッチするのだ。

 

[商品情報]
1セット:2個入り(白・黒)
価格:390円(税込)

[発売元]
相模カラーフォーム工業株式会社
URL:https://www.amazon.co.jp/相模カラーフォーム工業-マスク補助具-くびにかけるくん-2個入-白・黒/dp/B00UA7OYZU
 

5.【便利食器】冷めない・ぬるくならない魔法のカップ? 『サーモス(真空断熱カップ)』

 

真空断熱タンブラーで有名な『サーモス』が販売する真空断熱カップ。カップの外側と内側の間が真空になっているため、冷たいモノでも温かいモノでも、とにかく保温性が抜群! しかも、冷たいモノを入れても外側に結露ができるのを防ぐことができ、温かいモノを入れても外側が熱くならない。
 

 

コイツはねぇ……マジ“使えるヤツ”ですよ! なんせ、コロナの影響で、家の中にいる時間が圧倒的に増えてしまった今日この頃──コーヒーや冷たいドリンクを部屋で飲む機会も多くなりましたから。真夏に冷え冷えの麦茶をコップに入れたままテーブルに置いておくと、いつの間にやら資料がビチャビチャに……なんてことも、一切なくなりました(笑)。

 

[商品情報]
JDH-280(280ml)
価格:1800円(税抜)

[発売元]
サーモス株式会社
URL:https://www.thermos.jp/

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