小学生の頃、同級生をいじめた女の子 その後、自分がいじめられる側に…高校生になって思う「いじめ」に関する感情に考えさせられる

イラストレーターとしてご活躍中のしろやぎ(@siroyagishugo)さん。フォロワーさんから募集したお話を元に、ステキな漫画を作成しています。

今回は、「フォロワーさんの10代の頃の話」です。いったいどのような展開になるのでしょう。

フォロワーさんの10代の頃の話

フォロワーさんが小学生の時、ある一人の女の子をいじめてしまった頃の話です。

10年以上経った今でも、自分がどれだけ悪いことをしてしまったのか、と後悔するフォロワーさん。

フォロワーさんがいじめてしまった女の子は中学で離れましたが、高校でまた同じになりました。

笑顔で友達に囲まれる彼女を見て良かったと思うと同時に、過去のことを振り返ります。

いじめてしまった代償に、今度は逆に自分がいじめを受ける対象に決まってしまったフォロワーさん。

しかし、自分が原因なのを理解しているので何も言い返しません。

いじめをした人はいじめてしまったと反省をできるし、そこから気付いて改善していくことができます。

しかし、見て見ぬふりをしたり、加担してはいるものの直接いじめていない人は自分が悪いことをしているという自覚がありません。

強いものの味方につくことは、直接的ないじめをしている人以上にタチが悪いのかもしれませんね。

フォロワーさんが負い目を感じ過ぎず、自分を許していくことを願います。

いかがでしたか？ いじめは本当にむずかしい問題ですよね。

しろやぎ(@siroyagishugo)さんは、このほかにもたくさんのステキなお話を描かれています。興味がある方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか？

出典：@siroyagishugo