少しずつ春めいてきましたね。今回は桜のお花見シーズンの前にぜひ行っておきたい、関東近郊“早春”お花めぐりスポットをご紹介します。今年は大雪の影響で開花が遅れ気味のため、梅などは今からでも間に合います! 可憐な花と香りに癒やされますよ。
■関東3大フラワーパークでお花三昧
関東近郊にはロケーション自慢のフラワーパークがありますので、お花が見たくなったらまずはこの3ヶ所をチェックして。なんといっても房総は春のお花天国! 白浜フラワーパークではポピーの花摘みが始まりました。お花畑を見渡しながらの足湯も魅力的。
ぐんまフラワーパークは前橋市にあり、広大な敷地にはフラトピア大花壇(約6,000㎡)やバラ園、温室など見どころたっぷり。押し花ストラップの体験教室なども開催しているほか、この時期は福寿草が見ごろを迎えます。
栃木県足利市のあしかがフラワーパークは藤の花(4月下旬~5月中旬ごろ)で有名ですが、4月17日まで「春の花まつり」を開催。ご当地グルメやとちおとめスイーツ(土日限定)などの販売も。チューリップ、クロッカスのほかユキヤナギが花壇を彩ります。
ぐんまフラワーパークは前橋市にあり、広大な敷地にはフラトピア大花壇(約6,000㎡)やバラ園、温室など見どころたっぷり。押し花ストラップの体験教室なども開催しているほか、この時期は福寿草が見ごろを迎えます。
栃木県足利市のあしかがフラワーパークは藤の花(4月下旬~5月中旬ごろ)で有名ですが、4月17日まで「春の花まつり」を開催。ご当地グルメやとちおとめスイーツ(土日限定)などの販売も。チューリップ、クロッカスのほかユキヤナギが花壇を彩ります。
■列車で観梅の旅なら水戸か秩父
梅の名所といえば水戸の偕楽園。「第118回水戸の梅まつり」は3月31日まで開催中です。紅梅、白梅のさまざな梅の品種を鑑賞し、花の香りに包まれながらの散策が楽しめます。梅まつり期間中はJR偕楽園臨時駅に停車する電車もあり、上野から特急でサクッとアクセス。鉄道ファンにも知られたスポットとなっています。
もうひとつが秩父。宝登山(ほどさん)の臘梅(ろうばい)が見ごろです。秩父鉄道からロープウェイを乗り継いで宝登山の山頂へ。15,000㎡の敷地に臘梅が約3,000本植栽されており、黄色で丸みを帯びた花を咲かせます。また、長瀞町観光協会では開花情報をお伝えしています。宝登山神社にお参りしていくのもいいですね。秩父鉄道のSLパレオエクスプレスの運行は3月29日からですが、昭和の雰囲気漂う普通列車も味わい深いものがあります。
もうひとつが秩父。宝登山(ほどさん)の臘梅(ろうばい)が見ごろです。秩父鉄道からロープウェイを乗り継いで宝登山の山頂へ。15,000㎡の敷地に臘梅が約3,000本植栽されており、黄色で丸みを帯びた花を咲かせます。また、長瀞町観光協会では開花情報をお伝えしています。宝登山神社にお参りしていくのもいいですね。秩父鉄道のSLパレオエクスプレスの運行は3月29日からですが、昭和の雰囲気漂う普通列車も味わい深いものがあります。
■今が見ごろ、東京だけど島に行く!
島旅となると構えてしまいますが、伊豆大島や八丈島なら日帰りも可能。伊豆大島は昨年の土砂災害にも負けず、例年通り「伊豆大島 椿まつり」を開催中(3月23日まで)。元気です!伊豆大島では観光キャンペーン情報を紹介中。また復興支援企画として、まつり期間中は交通機関の運賃割引やキャッシュバックを実施しています。詳細は東京観光財団の関連サイトでご確認を。東京の竹芝桟橋から高速ジェット船で1時間45分なので日帰りツアーも数多く発売されています。調布飛行場からは35分。都下から出掛けるならこちらが早いですし、小型飛行機の搭乗は貴重な体験かも。
八丈島では、3月21日から4月6日まで「八丈島フリージアまつり」を開催。会場が八丈島空港から徒歩15分という近さも魅力。メイン会場では花の鑑賞のほか、無料で摘み取り(ひとり20本まで、球根の持ち帰りも可能、島外者限定)もできるという太っ腹。サブ会場の大越アロエ園でも、あしたばの摘み取り体験(無料、ひとり10本まで、島外者限定)を開催。詳しくは八丈島観光協会のページにて。シンプルなタイムライン投稿ですが島の日常風景がうかがえます。
美しいお花畑を見るとついうれしくなって、スマホやカメラで撮影したくなってしまうもの。地元の方が大切に育てたものですから、立入可能エリアを守って鑑賞しましょう。
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八丈島では、3月21日から4月6日まで「八丈島フリージアまつり」を開催。会場が八丈島空港から徒歩15分という近さも魅力。メイン会場では花の鑑賞のほか、無料で摘み取り(ひとり20本まで、球根の持ち帰りも可能、島外者限定)もできるという太っ腹。サブ会場の大越アロエ園でも、あしたばの摘み取り体験(無料、ひとり10本まで、島外者限定)を開催。詳しくは八丈島観光協会のページにて。シンプルなタイムライン投稿ですが島の日常風景がうかがえます。
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