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ティファニーで“トロフィー”を!?

スポーツとティファニーの大事な関係

© J.LEAGUE
誕生日やクリスマスのプレゼント、はたまた結婚指輪から“自分へのご褒美”まで、「ティファニー」といえばジュエリーの定番だ。そんな世界的ジュエリーブランドが、実はサッカーの世界と大きな関わりを持っていることをご存知だろうか?

毎年、J1の18チームが参加するJリーグヤマザキナビスコカップは、リーグ戦とは違ったトーナメント方式によって白熱した戦いが繰り広げられる大会だ。

その優勝トロフィーと、MVP賞やニューヒーロー賞のクリスタルオーナメントのデザインと製作を手がけているのが、なんとティファニー社なのだ。

なるほど、シンプルかつ伝統的なシルエットながら、トロフィーに漂う高級感や重厚な存在感は、世界的ジュエリーブランドが手がけたものと聞けば納得だ。

実は、1837年に創業した同社はスポーツ大会のトロフィー製作も数多く行なっている。Jリーグヤマザキナビスコカップ以外にも、野球界ではセ・リーグ優勝トロフィーも同社が手がけたものだという。

トップレベルのアスリートが掲げるものだからこそ、トップレベルの輝きを−−。普段はアクセサリーに興味がない“スポーツ男子”たちも、もしかしたら知らないうちにティファニーの輝きを目にしているかもしれない。


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