本田圭佑が愛するサングラス、教えます

「This is just fashion. (単にファッションです)」。

ACミランへの入団会見で常にサングラスを掛けている理由を聞かれ、本田圭佑はそう答えた。繰り返し同じ質問を受けているようだが、サングラスが本当に似合う日本人はそう多くないこともあって、いろいろ知りたくなって当然だ。

調べてみると、ミラノへ発つ際のサングラスは「マイキータ」の「SLY ＃GOLDLINE」というモデルだと判明した。

「マイキータ」はドイツのベルリンを拠点とするアイウエアブランド。特許取得済みの「スクリューレスヒンジシステム」でネジを使用せず、一枚のシートメタルから仕上げるのが大きな特徴だ。非常に軽量でフィットしやすく、長時間掛けていてもノンストレス。

キング・カズこと三浦知良選手（横浜FC）を始め、ブラット・ピットやレディー・ガガといったセレブが愛用していることでも名高い。

本田圭佑は“ティアドロップ型”の“ゴールド系”がお気に入りのようで、今回の一本もそんなデザイン。華奢なフレームが上品で、テンプル部分にはラインが入り横顔にも華がある。

実は、2010年にモスクワへ発つ際も「マイキータ」。「ベルンハルト・ウィルヘルム」とのコラボモデル「ALOIS」を着用していた。やはりティアドロップ型のゴールド。レンズまで同色でかなりゴージャスな印象だったことを覚えている方もいるかもしれない。

デザイン性だけでなく機能性も高いブランドを選ぶあたり、こだわりのある本田圭佑らしい審美眼と言えよう。今後も独自のスタイルから目が離せない！


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