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連休は博物館・美術館で過ごそう

美術館外観
4月も終わりに近づき、いよいよゴールデンウィークが到来します。長期の休みをフル活用して遠くの行楽地に出かけるというアクティブ派はもちろん、近郊で過ごすのんびり派も、せっかくの時間を活用して様々なスポットに訪れるのではないでしょうか。
その際に改めて注目をしてもらいたいのが美術館・博物館。秋の行楽シーズンに取り上げられることが多いですが、ゴールデンウィーク中にもイベント等を開催するなどして訪れる人を楽しませてくれています。Facebookで積極的に情報発信をする博物館・美術館はかなりの数に上ります。その中からめぼしいところをいくつか紹介しましょう!

■東京&大阪にあるメジャーなスポットへGO

まずは日本を中心とした東洋の文化財を数多く集める東京国立博物館をご紹介。同館広報室のページを見ると、展示に関する解説や館内施設の使い方、見どころなどの情報がぎっしりと詰まっています。同館のある東京・上野公園界隈には有名どころの博物館・美術館がそろっているので、まぶしい新緑の下を散策しながら、文化財観賞の“はしご”をしても面白いかもしれません。
大阪の万博記念公園内にある国立民族博物館も、散策がてらに訪れたいスポットです。世界の民族や社会、文化に付いて学ぶことができるこの博物館、Facebookの情報によれば、3月に東アジア関連のエリアがリニューアルしたとのこと。新しい展示を眺めに訪れてみましょう。
東京・六本木にある国立新美術館ならば、六本木でのショッピングを楽しんだ帰りに訪れることができます。Facebook上ではイベントやワークショップなどの情報を配信していますので、その時間に合わせて六本木歩きのスケジュールを組んでみてはいかが?

■観光地にも多くの博物館・美術館が

女性
観光地にも数多くの美術館・博物館が存在します。日本有数の温泉地である静岡県熱海市にあるMOA美術館なら、東洋美術のコレクションを楽しむことができます。高台に建っていることもあって、相模灘の大海原が眼下に広がるという絶景も見どころのひとつ。北海道の小樽市総合博物館は、北海道の交通史なども展示されているのが特徴的。Facebookの記事を見ていると、敷地内で実際に運行する機関車「アイアンホース号」が人気を博しているのがわかります。一気に南下して沖縄に目を移すと、地域の貴重な品々を集めた沖縄県立博物館・美術館があります。独自性の高い沖縄文化をこの機会に学びに出かけましょう。
伝統的な美術等に縛られないミュージアムも少なくありません。例えば、日本サッカーミュージアム。ワールドカップが間近に迫っていますので、日本代表の足跡を振り返ってサッカー気分を盛り上げてみるのもいいでしょう。Facebookでは来場者の写真を意欲的に掲載しているので、もしかするとあなたも登場できるかも? 
博物館というよりテーマパークですが、新横浜ラーメン博物館でラーメン三昧の一日を過ごすという手もあります。急逝した支那そばやの佐野実さんの残したこだわりの一杯もここで味わうことができます。
Facebookで最新のイベント情報をチェックしながら、旅先や身近な街にある博物館・美術館へと赴きましょう!
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