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秋の夜長に花火はいかが? 10月に行われる花火大会

花火大会
花火大会といえば夏の風物詩ですよね。「(もっと)花火大会に行きたかったな」と思っている方も多いと思いますが、実は10月もたくさんの花火大会が開催されています。中には日本最大級の花火大会も。

ここでは、関東近郊で10月に開催される花火大会を紹介します。秋の夜長に花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。

■土浦全国花火競技大会(茨城県)

打ち上げ数20,000発を誇る日本最大級の花火大会。日本全国の花火師が腕を競う競技大会だけあって、レベルの高い花火が楽しめます。中でも見どころは「スターマイン」と呼ばれる速射連発の花火。今でこそ花火大会のフィナーレを飾る花火として知られていますが、以前はマイナーな位置付けでした。

それをメジャーにしたのが土浦全国花火競技大会。今ではこの大会が日本一のスターマインを決める花火大会になっています。お出かけの方はスターマインに注目してみてはいかがでしょうか。

【開催日】  平成26年10月4日(土)※荒天延期
【時間】   18時~20時30分頃
【開催会場】 JR常盤線土浦駅下車 桜川畔(学園大橋付近)
【打上数】  20,000発
【人出】   800,000人

■東京ミュージック花火(東京都)

最新のコンピューターシステムを導入し、1/30秒単位で音楽に合わせて花火が打ち上げられる「完全音楽シンクロ花火イリュージョン」(スピーカーは有料エリアに設置)。日本伝統の花火大会というより、海外のエンターテイメント花火ショーといった雰囲気です。お台場開催ということもあり、都会的な花火大会を楽しみたい方にお勧めです。

【開催日】  平成26年10月7日(火)※予備日10月8日(水)
【時間】   18時30分~19時30分頃
【開催会場】 お台場海浜公園
【打上数】  7,000発
【人出】   50,000人以上

■こうのす花火大会(埼玉県)

鴻巣市の商工会青年部が企画・運営する手作りの花火大会。見どころは、世界最大級の正四尺玉(直径700mにも及ぶ花火)打ち上げや、尺玉(同直径300m程度)300連発で構成されるフィナーレ「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」。首都圏からのアクセスも良いので、まだ花火大会を楽しんでいない方はぜひ。

【開催日】  平成26年10月11日(土)※雨天順延10月12日(日)
【時間】   18時~20時30分頃
【開催会場】 埼玉県鴻巣市糠田(ぬかた)運動場および荒川河川敷
【打上数】  15,000発
【人出】   400,000人

■NARITA花火大会in印旛沼(千葉県)

観客の掛け声で花火大会が始まる「観客参加型」の花火大会。打ちあがった花火の形でビンゴゲームが楽しめる「花火deビンゴ」など、趣向を凝らしたプログラムが用意されています。色鮮やかな花火と美しい音楽の両方を楽しめるのが特長です。今年は成田市制施行60周年なので例年より多い10,000発の打上が予定されています。

【開催日】  平成26年10月11日(土)※雨天順延10月12日(日)
【時間】   19時~20時頃
【開催会場】 成田市台方ニュータウンスポーツ広場
【打上数】  10,000発
【人出】   85,000人

以上、10月に開催される関東の花火大会をご紹介いたしました。夏の花火大会に行けなかった方はもちろん、たくさん行ったけど「まだまだ夏は終わらない!」という方も、ぜひ10月の花火大会をお楽しみください!

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