Facebookが新たにリリースした新感覚の写真共有アプリ「Slingshot(スリングショット)」をご紹介します。
Slingshotは、写真や動画を受け取った人は「それを見るためには自分も写真か動画を送り返さなければ見られない」という面白い仕組みのアプリです。このアプリのプロダクトマネージャーが「全員がコンテンツのクリエイターになる」と語ったその仕組みは、一体どのようなものなのでしょうか。
Slingshotは、写真や動画を受け取った人は「それを見るためには自分も写真か動画を送り返さなければ見られない」という面白い仕組みのアプリです。このアプリのプロダクトマネージャーが「全員がコンテンツのクリエイターになる」と語ったその仕組みは、一体どのようなものなのでしょうか。
■返信しないと見れない
それは、友達から鍵がかかった写真付きのメッセージが届くようなイメージです。送ってきた友達に写真や動画を送り返すと、その鍵が外れて中身が見えるようになります。「返信が鍵の機能を持っている」というのがポイントです。
開封されるまでは写真にはモザイクがかかった状態なので、好奇心を刺激され、自分も何か返信しようという衝動にかられます。そして、受け手も送り手となり、それが連鎖していきます。一度に複数の友達に送信できますから、その連鎖が広がっていく・・・これがSlingshotの特徴です。
開封されるまでは写真にはモザイクがかかった状態なので、好奇心を刺激され、自分も何か返信しようという衝動にかられます。そして、受け手も送り手となり、それが連鎖していきます。一度に複数の友達に送信できますから、その連鎖が広がっていく・・・これがSlingshotの特徴です。
■感覚的に使える
Slingshotを使うには、まずスマホの番号認証を行い、Facebookの友だちリストまたは電話帳から送信したい友達を選びます。
送ることできるのは写真か15秒以下の動画で、フリーテキストも入力できます。お絵かき機能もあるので、写真に文字やイラストを入れることも可能です。撮影は簡単で、カメラ画面下部のShootボタンをタップするだけ。長押しすれば動画が撮影でき、隣のSelfieボタンをタップすればフロントカメラに切りかわります。
撮り終わったら、Useボタンをタップします。モザイクがかかった友達の画像をタップして、Slingを押すと、友達の画像をみることができようになります。
ソーシャルメディアでは、実は積極的に発信をする人はそれほど多くありません。大多数は閲覧するだけのユーザー。その閲覧のみのユーザーにも発信してもらおう、というところがこのアプリが目指しているところです。
いまは英語表記のみですが、シンプルで面白いアプリですので、ぜひお使いになってみてはいかがでしょうか。
Slingshot(iOS版)、(Android版)
開発:Facebook, Inc.
価格:無料
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撮り終わったら、Useボタンをタップします。モザイクがかかった友達の画像をタップして、Slingを押すと、友達の画像をみることができようになります。
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いまは英語表記のみですが、シンプルで面白いアプリですので、ぜひお使いになってみてはいかがでしょうか。
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