3月に入り就職活動も本格化。企業の説明会も増え、当記事をお読みの就職活動中の大学生の皆さんもお忙しくしているのではないでしょうか。前回までのコラムでは“ソー活”と呼ばれる、SNSを活用した就職活動のトレンドを紹介しましたが、今回は、実際にFacebookを活用して就職活動を成功させた学生の事例を紹介したいと思います。
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・就活生必見!Facebookでこれだけはやってはいけない3つのこと
・学生が知っておきたい採用Facebookページのトレンド
・業界研究やOB訪問にも使える?Facebookを最大限活かす就活術!
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■逆就活が始まった。選ばれる時代から選ぶ時代へ
ここ数年、逆就活やスカウティング型就活という言葉を聞くようになりました。これは従来の大学生が企業の選考を受けて内定を貰うという流れではなく、企業が学生に対しオファーをし、内定を貰うという流れのことを指しています。
本当にこのようなことが行なわれているのか?と思ってしまいますが、もともと理系の大学院生などは何かしらの活動が評価され、企業側からオファーが来ることはあったそうです。そのような流れをSNSが加速させ、今では理系学生だけでなく、課外活動や学業全般で評価された学生に、企業が直接オファーするようになってきたのでしょう。
地方国立大学に通うAさんは個人でwebサービスを作り、その経過をFacebookやTwitterなどで報告していたところ、Facebookを通して企業から連絡があり、オファーを受けました。他にも学生団体や長期インターンなどに参加している学生の中にはそれらの活動履歴をFacebookやTwitterで発信し、企業からメッセージが届いたという話はよく耳にします。
もちろん、このようなケースは全体から言えばほんのわずか。ただ、間違いなく今後よりソーシャルが当たり前のものになるに従って、企業と学生はつながりやすくなっていくでしょう。
本当にこのようなことが行なわれているのか?と思ってしまいますが、もともと理系の大学院生などは何かしらの活動が評価され、企業側からオファーが来ることはあったそうです。そのような流れをSNSが加速させ、今では理系学生だけでなく、課外活動や学業全般で評価された学生に、企業が直接オファーするようになってきたのでしょう。
地方国立大学に通うAさんは個人でwebサービスを作り、その経過をFacebookやTwitterなどで報告していたところ、Facebookを通して企業から連絡があり、オファーを受けました。他にも学生団体や長期インターンなどに参加している学生の中にはそれらの活動履歴をFacebookやTwitterで発信し、企業からメッセージが届いたという話はよく耳にします。
もちろん、このようなケースは全体から言えばほんのわずか。ただ、間違いなく今後よりソーシャルが当たり前のものになるに従って、企業と学生はつながりやすくなっていくでしょう。
■OB訪問がきっかけで内定。勇気を振り絞ったメッセージ
都内私立大学に通うBさんは大学の知名度が低いことに悩んでいました。さらに、OB訪問のサポートはあまり行っておらず、志望している企業の人と会えなかったそうです。そこで、Facebookで企業名を検索し、ヒットした方に、丁寧にメッセージを送り、OB訪問のきっかけをつくっていました。
メッセージを送った先の中には幸運にも志望企業の人事責任者の方がおり、OB訪問の結果、特別選考を受けることを薦められ、内定をもらいました。
企業のお問い合わせ窓口はたくさんありますが、やはり他の大学生と違うアプローチをしてくるだけで、良くも悪くも印象には残ります。学生をどのように評価するかは企業次第ですが、今回のケースでは学生の行動から、志望度の高さがダイレクトに伝わったのではないでしょうか。
今回の記事では、Facebookをどのように活用するか、という切り口で成功事例を紹介しました。裏表なく人柄が見られてしまう怖さはあるものの、ダイレクトに自分を評価してもらうきっかけにもなるのが、Facebookの魅力。二面性を理解した上で自分なりの使い方を身に付ければ、企業との距離をぐっと近づける、便利なツールになるはずです。
メッセージを送った先の中には幸運にも志望企業の人事責任者の方がおり、OB訪問の結果、特別選考を受けることを薦められ、内定をもらいました。
企業のお問い合わせ窓口はたくさんありますが、やはり他の大学生と違うアプローチをしてくるだけで、良くも悪くも印象には残ります。学生をどのように評価するかは企業次第ですが、今回のケースでは学生の行動から、志望度の高さがダイレクトに伝わったのではないでしょうか。
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