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Facebookを活用して「読書の秋」に備えよう

朝晩の空気がひんやりとしてきて、ようやく秋の到来を感じさせる気候になりました。秋分の日を過ぎれば、いよいよ季節も本格的に変わっていくことでしょう。秋と言えば食欲に、スポーツにと色々な楽しみがありますが、今回は「読書の秋」を満喫するために最適なFacebookページを紹介していきます!

■レビューを参考にして、読みたい本を探そう

せっかくの「読書の秋」にどの本を読むべきか。なかなか読みたいタイトルが見つからないという人は、読書レビュー系Facebookページの力を借りてみてはかがでしょう。例えば、本の要約やまとめを掲載するソーシャルリーディングサービス「bukupe」のFacebookページでは、オススメ作品の紹介を掲載しているので、本選びの参考になること請け合いです。本好きなユーザーが集まるコミュニティ「今日は本を読もう!」でも、読書好きがまとめてくれるわかりやすいレビューが満載。もっと読書を好きにさせてくれる情報を届けてくれます。

実用系の本を読みたいという方向きには、ビジネス書から引用した心に響く言葉を網羅している「ビジネス書名言集」がピッタリ。自分の仕事のヒントになる一冊に出会えるかもしれません。

■書店の情報もFacebookで仕入れてみよう

書店やネット書店の情報もいまやFacebookページで手に入れることができます。「自遊時空間 by三省堂書店」では、大型書店の代表格たる三省堂書店各店のイベント情報などを発信中。人気作家のサイン会なども頻繁に開催されています。作者を前に、本に対する愛情や意気込みを聞けば、面白みも深まっていくことでしょう。

ネット書店ならば「楽天ブックス」の情報が充実しています。人気書籍の予約情報などを配信しているので、読みたい本をいち早く手に入れたい人にピッタリ。コミック派なら漫画全巻をまとめ買いできる「漫画全巻ドットコム」へ。無料配信中の作品やイベント情報、レアなアイテムが当選するプレゼントなど、豊富な情報がゲットできます。

■“読書系コミュニティ”を活用

本を読んだ後には、記録を取っておくと内容の理解がぐっと深まります。最近は読書記録ができるWebサービスも数多く誕生しており、その中にはFacebookと連携しているものもありますから、これを機会に活用してはいかが? 定番は「読書メーター」。自分の感想を記録してFacebok上で公開できるほか、読書した量をグラフで管理したり、他のユーザーと意見を交換したりと、読書好きにはたまらない機能が完備されています。Kindle をはじめとする電子書籍にも、Facebookにレビューを投稿できる機能が付いていますので、そちらを利用するのもいいでしょう。

リアルなつながりを得たいならば、最近、徐々に盛り上がっている読書会に参加してみるのも手です。同じ本を読んだ参加者同士が感想を述べ合うことで互いの視点を広げていくというこの読書会、Facebook上でも「東京朝活読書会」など、いくつかの団体が見受けられます。

SNS上でも、リアルな読書会でも、読書仲間がいれば本を読むモチベーションが高まっていくことは間違いなし。ぜひこの秋は各Facebookページをチェックしてみてくださいね!

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