Facebook Messengerアプリでメッセージを送ろう

まずはアプリをダウンロードします。Androidはこちら、iOSはこちらから無料で入手できます。

アプリを起動すると、最初に設定画面が表示されます。すでにFacebook公式アプリでログインしていれば自分の名前が表示されます。もしログインしていない場合は、メールアドレスとパスワードでログインしましょう。

次に、自分の電話番号を入力するかを聞かれます。

後から設定する方法を次のページで紹介するので、ここではスキップしましょう。

メッセージを送るには、画面下のアイコンをタップします(iOSでは、新規作成のアイコンは右上にあります)。

宛先に名前を入力すると、友達の中から候補が表示されるので、相手の名前をタップします。

あとは文章を入力して、紙飛行機の送信ボタンをタップします。

相手が自分のメッセージを見ると、吹き出しの下に［17:02に開封］のように表示されます。LINEの既読機能のようなものです。

なお、宛先には複数人を入力できるので、メールの一斉送信のような機能として使ったり、グループチャットとして使うこともできます。

送信できるのはテキストだけではありません。入力欄の左にあるクリップをタップすると、写真や音声、絵文字を送信できます。また、入力欄右のスマイルマークをタップすると、LINEでもおなじみのスタンプを送信できます。

現時点ではスタンプはすべて無料なので、気になったものがあれば買い物カートのアイコンをタップしてダウンロードしてみましょう。

スマイルマークの右(iOSでは方位磁石のアイコン)は、自分の現在地をいっしょに送信できます。

また、相手の返事があった後は、一番右に「いいね！」アイコンが表示され、「いいね！」を送信できます。これはFacebookならではといえます。

11月にアップデートされたバージョンでは、友達でない相手でも、電話番号さえ知っていればメッセージを送信できるようになりました。ただし「相手がFacebook Messengerアプリで電話番号を登録している」という条件が必要です。

方法は、画面上にある真ん中のアイコン(iOSでは画面下の［ユーザー］)をタップして、右下(iOSでは右上)にある［＋］をタップします。そして相手の電話番号を入力して［連絡先を追加］をタップします。

もし、相手がアプリ内で電話番号を登録していれば、相手の名前とアイコンが表示されます。［メッセージを送信］をタップすると、通常のメッセージ送信画面となり、あとは同じようにメッセージのやりとりができるようになります。

なお、メッセージを送るだけなら、自分の電話番号を登録する必要はありません。もし、誰かが自分の電話番号にメッセージを送ってくる可能性があるときは、アプリ内で電話番号を登録します。

自分の電話番号の登録方法は、画面上の歯車アイコン(iOSでは画面右下の［設定］)をタップして［電話番号を確認］をタップします。自分の電話番号を入力してから［OK］をタップすると、電話番号宛てのメッセージを受信できるようになります。

ちなみに、Facebookメッセンジャーの送受信はすべて無料です。電話番号宛てにメッセージを送る方法としてSMSがありますが、日本の携帯電話会社は1回の送信に約3円かかります。頻繁にSMSを使う人は、この方法を使うことも検討してみてはいかがでしょうか。