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100歳で亡くなった祖母 子連れで行こうとしたら… 遺言に書かれた愛が溢れる「ひと言」

100歳と3日目の祖母が突然亡くなり、通夜葬儀に在宅酸素を抱えた娘②を抱え5時間超かかる実家に帰省するか思案していた最中 「こんな碌な医者の居ない山奥に病気の曽孫ちゃんを連れて来るな。骨なんか拾いに来なくていい」 との遺言が私に残されたと連絡を受けた 大戦を生き抜いた人は最期まで強い

葬儀のために病気の子どもを抱え、5時間かけて実家に帰省しようか悩んでいたきなこ(@3h4m1)さんさんのもとに届いた祖母からの遺言。この内容を受け、ネット上では、

「きなこさんと娘さんを思うお気持ちに涙が出ました」
「素敵な最期」
「お祖母様の愛ですね」

…と感動のコメントが溢れました。そして100歳という年齢まで生きたお祖母様の生き様に多くの人が心を打たれたようで、

「長い人生、最後まで生き様が 格好いい」
「素晴らしい人間性というか品格」
「お祖母様、力強く頼もしい、加えてお優しい方だったのでしょうね」

と、その人柄を偲びました。「大戦を生き抜いた人は最期まで強い」ときなこ(@3h4m1)さんが指摘しているように、長生きしたお祖母様の思いやりの深さや人格のすばらしさにも多くの共感が集まりました。

「大戦を生きた人はほんとに気丈で人の身を案じる人が多い」
「自らの死に直面してなお、若い命に対する思い遣りを持つ。並大抵の心持ちではできないと思います」
「私の祖母も戦後母子家庭の中、母と叔父を育てきった人。最強でした。 動じない女性でした」

死にざまには生きざまが現われるとはよく言ったものですが、最期まで誰かを気遣えるようなお祖母様のように生きられたら理想的ですね。お祖母様のご冥福をお祈りします。

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