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人見知りなのに、なぜかモテる女性の特徴4つ

人見知りで、どちらかというと目立たないタイプなのに、男性からの人気が高く、いつも恋人がいる。あなたの周囲に、そんな女性はいませんか? もしかしたら、彼女たちは、目立った言動以外で男性の心をしっかりと掴んでいるのかもしれません。今回は、人見知りの女性でも実践できる、気になる男性へのアプローチについてまとめてみました。

■話を「聴く」ことを意識する

最初にお話を聞いたのは、静かでとても口数が少ない20代の女性。自分から話すのは苦手という彼女は、かわりに、しっかりと相手の話を聴くことを心がけているそうです。気になる男性がいたら、席が少し離れていても、身体を相手の方に向け、深くうなずきながら彼の話に集中すると言います。

「ただうなずく、聞き上手を目指す、ということではなく、それこそ全身全霊で話に集中する感覚です。以前、講師をしている方とお付き合いをしたことがあるのですが、彼が声をかけてくれたきっかけは、講演中に私が熱心に話を聴いていたことでした。彼のことが気になっていたものの、自分からは話しかけられなかったので、とても嬉しかったです」。

筆者も様々な場面で講師をすることがありますが、真剣にメモを取ったり前のめりになって話を聴いてくれたりする人は、積極的に質問をする人と同じくらい印象に残ります。

彼女の話を聞いて感じたのは、積極的に話しかけることだけがアプローチではない、ということ。自分に関心を持ってもらえるというのは、男女とわず嬉しいものですし、真剣な思いや姿勢は言葉がなくても伝わるのだと思います。相手の話に耳を傾けることで関心があることを伝えるというのは良いコミュニケーション方法ですね。

■相手のセンスをほめる

気になる異性をほめるのは、基本中の基本ですが、緊張のあまりうまく言葉が出てこないということもあるかもしれません。そんな時は、たくさんの言葉を用意するのではなく、相手のセンスをほめることを意識してみましょう。

たとえば、彼が幹事をして選んだレストランの料理が美味しかったら、「お店選びのセンスが抜群ですね!」のように伝えます。センスが良いという表現には、グルメ、アレンジ力があるなど色々な要素が含まれるので、喜ばれる可能性が高いです。

本人に直接言うのは抵抗があるという場合は、他の人との会話の中で、彼のセンスの良さをほめましょう。ほめ言葉は、間接的に伝わることでより効果的になることがあります。

■笑顔で「ありがとう」を伝える

会話のきっかけが見つからない、何を言っていいのかわからないという時は、笑顔で感謝の気持ちを表現しましょう。

遠くに座っていても、何かをとってもらったらニッコリして「ありがとう!」と言えば相手の心に残るかもしれませんし、後日、会った時にも、「この前は送ってくれてありがとう」など、お礼を言う理由を見つけられれば会話のきっかけになります。誰かの役に立った、喜んでもらえたと感じられるのは嬉しいものです。

■相手が話しかけたくなる小物を持つ

「人見知りだからこそ、相手から声をかけてもらえるように工夫している」という女友達にコツを聞いてみたところ、小物づかいがポイントという答えが返ってきました。

文具好きの男性と会うなら珍しい万年筆を持つ、読書家の男性を好きになったら彼が作家の本をバッグにしのばせるなど、相手が思わず話しかけたくなる小道具を準備するのだそうです。好きな人ができるたびにリサーチをするのは大変そうですが、何もせずただ待つよりも声をかけてもらえる可能性は高まりそうです。共通点が見つかることで、自然と距離も縮まるかもしれません。

笑顔で感謝して、話をちゃんと聴いて、小物まで工夫しなくちゃいけないの? と思うかもしれませんが、その一工夫で、気になる男性の方から話しかけてもらえる可能性が生まれるなら、試してみる価値はあると思いませんか。気負わずに実践してみたら、意外な変化が訪れるかもしれませんよ。

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