「見ていると心がなごむ」、「昭和レトロな雰囲気がイイ!」といった声もあり、改めて見直されつつある丸ポスト。1970年に後継の角型ポストが登場してから製造は中止されていますが、今でもメンテナンスを続けながら、町の景観の中で大切に使用されています。そんな丸ポストの中に、全国に3本しかない非常に珍しいタイプの丸ポストがあるのをご存じでしょうか? その名を「レターポスト」と言い、知る人ぞ知る存在となっています。
丸ポストの正式名称は「郵便差出箱1号(丸型)」といいますが、このポストが1949年に制式化される前の試作品として納入されたもので、通常の丸ポストに「POST」と英語で書かれている部分に、「Letter」という文字が入っていることから、「レターポスト」と呼ばれています。
現在使用しているのは、香川県善通寺市・長野県塩尻市・千葉県白井市のみ。そのうち千葉県白井市のそろばん博物館横にあるレターポストは、過去のポストがその価値を見直されて塗り直しの上、復活したものです。近くにお出かけの際は、全国的にも珍しい幻のポストの前で記念撮影されてはいかがでしょうか! (執筆:板橋 祐己)(撮影:庄司 巧)
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